間取りリフォーム
戸建て住宅や分譲マンションなど長年住んでいると家族の生活スタイルの変化に伴い住みづらく感じてしまうこともあります。
例えば住み始め当初は夫婦二人もしくは子供が小さかったなどで「子供部屋があったほおがいい」「リビングにいる時間が長いからリビングで過ごしやすい間取りがいい」などでしたが、子供が大きくなったり、夫婦二人だけの生活になってしまった場合などはいくつも部屋がある必要がなくなりますよね。
そんな時に間取り変更リフォームを行えば、悩みは解消されます。
実際子供が大きくなって家から出て行ってしまい、夫婦二人だけになったら間取りリフォームをしたというケースはよく耳にします。
では実際に間取り変更リフォームにはどのような方法があるのでしょうか。簡単に紹介したいと思います。
1：壁を撤去するリフォーム
最もポピュラーなのが壁を撤去して部屋の空間を広げるリフォーム工事です。
例えばリビングと隣接している和室との壁を撤去したり、2階の子供部屋2つの壁を撤去して1部屋にする、壁自体をなくしてしまいそのあとに引き戸を設置するなどがあります。
2：間仕切りをつくるリフォーム
壁の撤去とは逆に部屋と部屋の間に間仕切りを設置するリフォームです。
例えば子供が2人いる家庭の場合小さい時は1部屋で良かったですが、子供の成長ととも別々の部屋が必要になりますよね。そんな時に広めの子供部屋に間仕切りを作ることで二部屋にすることで、それぞれの独立した部屋を作ってあげることができます。
またリビングと隣接している部屋に透明なパーテーションの引き戸を設置する事で状況に応じて独立した部屋を作ることができます。