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耐震リフォーム

「耐震リフォームをすると建物は壊れない」などと勘違いされがちですが、耐震リフォームの着眼点は、人命確保を最優先に考えています。
家が傾いても倒壊しない建物を最終目的にする事が理想的ですが、その分費用もかかります。家具を倒れないように固定する、建物の骨組みから補強する、などリフォームの幅も大きく、耐震診断で弱い所だけを補強したり、シェルターのように倒壊しない部分を作ったりと様々です。
その他、骨組みの補強以外に特に重い屋根(瓦)を軽い屋根(金属、カラーベスト等)に変更する事も耐震リフォームの補強として効果的です。補強に対する費用と目的に合わせ、地震に備えることが大切です。

二世帯リフォーム

二世帯リフォームには、共有スペースを全く持たない完全分離型、玄関など一部分だけを共有する一部共有型、プライベートルーム以外は全て共有する完全共有型と、大きく3種類に分かれています。
両世帯の生活スタイルや家族構成、ご希望、建物の現況などでどのような二世帯タイプがあっているかよく検討しましょう。
また、予算・建物の広さは、完全分離型>一部共有型>完全共有型の順で必要となってきます。 二世帯住宅として買い換えや建て替えを考えられるよりも、現存の家をリフォームした方が費用が安く済む場合も多く、さらに、法律の改正等の問題で、建替えると今より狭い家しか建てられなくなってしまう場合にあるため、リフォームという選択肢も多くなっています。

エコリフォーム

エコリフォームというと、会社によって自然素材を使ったリフォームなどを指すこともありますが、弊社では省エネに結び付くリフォームの事をさします。
お手軽にできるエコリフォームの例は、今の窓の内側にもう一つサッシを取付け二重窓にするだけでも断熱効果があがりますので、クーラーや暖房の効きも良くなり省エネに繋がります。
窓・外壁・壁・床・天井などの断熱リフォームや、太陽光発電・高効率給湯器(エコキュート、エコジョーズなど)・バイオマス燃料燃焼機器(木質ペレットストーブなど)、家庭用小型燃料電池などの設備機器を導入するなど様々な方法でのエコリフォームがあります。また、家庭生活からの二酸化炭素の排出の削減にも結び付きます。

防犯リフォーム

ここ近年泥棒の手口も複雑化し多様化してきています。従来の防犯方法だけでは侵入防止の対応が難しくなっているのが現状です。侵入を100%防ぐ設備や住宅はありませんが、いかに泥棒が侵入しにくくするかは可能です。簡単な方法では鍵を2重にしたり、ガラスの交換など対策の一つになります。
昔から多い窓からの侵入を防ぐには、防犯ガラスが効果的です。戸建ての場合、全ての窓に設置すると費用がかかるので、どこがねらわれやすいかなどを考え、バランス良く施すことが対策の一手です。
センサーライトや防犯カメラ、ドアホンカメラなど設備も防犯に対して多く普及してきていますが、それぞれの家によって、適切な防犯装置も変わってきます。ほとんどの場合は、安価な装置でかなりの防犯が可能です。
また、近隣住民との日頃からのコミュニケーションを図ることも防犯対策の一つと言えるでしょう。

ペットと暮らすリフォーム

ペットと暮らすためのリフォームとは、一緒に住んでいるペットと快適に楽しく過ごせる住まい創りです。
遊びまわれるよう、ペット対応の破れにくい素材のクロスや、傷の付きにくいフローリング、ペットが出入りしやすい機能的なペット用ドアなどの設置。
また、体の健康を保つペット用シャンプー台や玄関前の脚を洗う水栓スペース、ペット専用の空間の確保の為のペット専用のサンルーム、遮断用のゲートなど、ペットによって様々な商品やプランが可能です。
少子化の中ペットはもはや家族の一員となっています。お客様のペットの為の快適なおうちに替えてみませんか?

増築

増築とは、現在ある建物の延べ床面積を広くするために、骨組みや構造をつくり替え、建て増しをすることです。
増築には、敷地内に新たに建て増ししたり、平屋の建物を2階建てにするなど様々なケースがあります。減築とは、現在ある建物を一部解体し規模を縮小する事です。
また、改築とは、増・減築が建築物の面積を広げたり減らしたりするのに対して、現存する建築物の主要構造部(柱、梁など)を過半以上造り直すことです。
メリットはさまざまですが、例えば2階建てを平屋にする場合は、耐震・採光・通風・冷暖房費のコストダウンが可能になり、建物の維持管理費用も安く、またさらに高齢者にとって階段の昇降もなくなり、快適な生活をおくれるはずです。